満載の機能を使いこなしているご利用者様の声

様々なお客様にご利用頂いているスカイトランシーバー。
ここではそのお客様のご利用シーンをお伝えします。
随時追加して参りますのでぜひご参照下さい。

【株式会社 電通ライブ】 チーフ・プランナー 日塔 史 様

見えてきたのは「新しい便利さ」

2018年11月3日の祝日、『電通ライブ様』が開発中の「ヒアラブルサービスの試験導入」が行われました。 試験導入のフィールドとしてご協力頂いたのは全銀座会の恒例イベント「AUTUMN GINZA 2018」で行われた「アフタヌーン・ギャラリーズ」の画廊めぐりツアーのひとつである「全画廊巡りツアー」です。 今回、この実証実験に際し「他社アプリと比較検討した結果、堅牢で安定したサービスにしたかった」という理由で、通信アプリとしてNECネッツエスアイの『スカイトランシーバー』をご採用頂きました。
日塔様

株式会社 電通ライブ
チーフ・プランナー 日塔 史 様

そもそも「ヒアラブル(Hearable)」とは

「Google Glass」や「Apple Watch」など、身につけることができるコンピュータや端末として「ウェアラブルデバイス」というジャンルが話題となりましたが、近年、耳に装着するタイプのデバイスとして「ヒアラブルデバイス」が注目を集めています。
「ヒアラブル(Hearable)」は元々「聞く事ができる」という意味の英語ですが、新しく「聴く(Hear)」と「ウェアラブル(Wearable)」を組み合わせて「Hearable(聴覚のウェアラブル)」とも言われています。
今回お話をうかがった株式会社 電通ライブの日塔様は、2015年頃からこの「ヒアラブル」に注目し、新たなサービスを生み出すために様々な研究・開発と実証実験を行ってきました。

その中で、NECも同じくヒアラブルの研究を進めていたご縁もあり、スカイトランシーバーは2018年2月に羽田空港で実施した「ヒアラブルサービス」の実証実験から実験に参加させて頂きました。
今回はその二回目として、「ヒアラブルデバイスを活用した音声ガイドサービス」の実証実験を行う連携アプリとして電通ライブ様からスカイトランシーバーをご指名頂きました。

「歩きスマホ」は要らない。目指すのは「手と眼の自由」

今回の電通ライブ様の「ヒアラブルサービスの試験導入」では、参加者に「歩きスマホ」をすることなく、便利で楽しい「街の音声ガイド」を提供することを目標としていました。

参加者にはスカイトランシーバーをあらかじめインストールしたiPhoneと片耳のワイヤレスイヤホンを貸与し、各自イヤホンを装着し、アプリを起動したiPhoneはポケットや鞄にしまった状態でツアーを回って頂きました。
ツアーでは、イヤホンを通じてガイドの肉声が届かない距離からでもリアルタイムで銀座や画廊の豆知識などの説明や点呼を行ったり、3つの画廊から中継を行うことで行き先の画廊の特徴や企画内容を事前に歩きながら聞くことができるようにしました。
スカイトランシーバーを使って歩きながら説明するガイドの東さん

「ヒアラブル」が実現する、新しい画廊めぐりツアー

祝日で賑わう銀座の街中で、15時から18時までに10箇所以上のギャラリーを巡るという若干タイトなスケジュールだったにも拘わらず、ほとんどの参加者から満足、あるいは大変満足という評価を受けて成功裏に幕を閉じたこのツアー。もちろん主役はギャラリーで鑑賞できる絵画なのですが、イヤホン型端末とスカイトランシーバーを使った説明や案内がその一翼を担っていたのは間違いないようです。 実証実験に参加した一般の方からは「(移動中も説明が聞けるので)移動時間が楽しかった。ただ移動だけだと大変だけど、話を聞きながら歩くとあっという間でした。」という声や、「とても楽しく絵や作品を感じる事ができました。初めての経験が出来てとても満足です。」という意見を頂きました。
操作が簡単なスカイトランシーバーの画面
さらに、アンケートでは「楽しかった」「便利だった」「今後の展開が楽しみ」という感想を持たれていることが伺え、特に「新しい便利さ」に期待される方が多かった印象でした。
ただ、街中での実験であったためにBluetooth機器の通信障害や、イヤホンの充電切れなどの課題も見つかり、今後の改善項目として電通ライブ様の社内で調整を行っているそうです。
(NECネッツエスアイとしてもアプリ側の通信障害などは常に改善課題として取り組んでおります)

スカイトランシーバーも更なる機能拡充を目指しています

オプションの指令局PCを使い、ユーザーの位置情報を確認している場面
また、今回の実証実験の検証項目にはありませんでしたが、電通ライブの日塔様より「スカイトランシーバーの位置情報確認機能と録音機能は試してみたかった」とのお言葉を頂き、会場の中で一度だけ位置情報を検証してみたところ、会場入りしている参加者としていない参加者を地図上で見分けることができるのを画面でご確認頂きました。
さらに、日塔様から「会話をテキストで起こせると良い」という貴重なご意見を頂きましたが、実はスカイトランシーバーでは現在その機能の実装に向けて準備を進めている段階なので、次回以降は位置情報や録音機能と合わせてもう一段レベルアップしたフィールドテストにご利用頂きたいと思います。